システムエンジニア

システムエンジニアとは?仕事内容や必要なスキルを簡単に分かりやすく紹介

投稿日:2018年10月17日 更新日:

システムエンジニアとは?簡単にわかりやすく紹介

この記事では

  • システムエンジニアって何する人?
  • システムエンジニアの仕事内容
  • システムエンジニアに必要なスキル

を簡単にわかりやすく紹介します。

システムエンジニアって何する人?資格は必要?

システムエンジニアは何する人?

システムエンジニアは医者・弁護士・教師・消防士のように、国から「あなたは今日からシステムエンジニアです!」と指名されて名乗るような職業ではありません。

一般的な会社で言われる営業職や事務職などと同じでシステムエンジニアになるために公的な資格も必要ありません。

極端に言うと、「俺、システムエンジニアです!」と名乗ればあなたはシステムエンジニアです。

その証拠にwikipediaでシステムエンジニアを見てみると

システムエンジニアは、大雑把に情報システム関連の業務に従事する者を指す用語である。システムエンジニアの職域に関する明確な定義は存在しないが、日本の企業では慣習的にコンピューターシステムやネットワーク・データベース等の情報システムに関わりながら以下のような業務を行う者を指すことが多い。

  • 企画
  • 設計
  • 開発
  • 評価
  • プロジェクトマネジメント
  • コンサル
  • 工事
  • 保守
  • 運用

実際には上記の複数を兼任する場合、上記のいずれかは含まないような場合もあるが、その範囲は企業や団体によってまちまちであるため、上記以外にも使用例として様々な用法があると推察されるが、情報システム関連の業務に携わる者が大雑把にシステムエンジニアと呼ばれる傾向がある。

引用:wikipedia「システムエンジニア」

おおざっぱです。いろんなことをしていそうですね。

システムエンジニアには資格も必要ありませんし、「システムエンジニアなら当然コレができる」「コレができないとシステムエンジニアではない」といった明確な定義はないです。

とはいっても、IT業界で一般的にシステムエンジニアと呼ばれている人の仕事内容はだいたい決まっています。

詳しく見ていきましょう。

システムエンジニアの仕事内容

システムエンジニアの仕事内容

システムエンジニアの仕事内容をざっと大枠で紹介します。

ただし、所属する会社やプロジェクトによっては、いろんな仕事のやり方や仕事の順序があります。

ここで紹介するのはあくまで一般的な内容です。ですが、これがシステムエンジニアの仕事内容と言って間違いないものでもあります。

顧客と打ち合わせして要件を分析しシステムを提案する

顧客と打ち合わせをします。

顧客が何に困っているか・どんなことをしたいかをヒアリングします。ヒアリングした結果を分析して顧客の要件を満たすシステムを考えます。

そしてシステムの要件をまとめた要件定義書を作成します。

参考

要件=重要・大切な用件、必要な条件

システム開発費用を見積もる

要件定義書をもとにシステムの開発費用を見積もります。

作成する機能数や機器構成・ソフト代・必要な人員などからシステム開発金額を算出します。

顧客の予算をオーバーしてしまう場合は、システムの機能を削ったり機器のグレードを下げたりして、顧客の予算内で収まるような調整もおこないます。

システムの設計書を作成する

システムを作るためには設計書が必要です。

どんな画面があって、そこに何を入力するのか。そして入力したデータを使って何かを計算するのか、何か書類を出力するのか。

システムエンジニアがシステムを作るための設計書を作成し、プログラマがそれを見てシステムを作成します。

参考

プログラムを書いてシステムを開発する人をプログラマと呼びます。システムエンジニアはプログラムを書かないことが多いです。

システム開発の管理

システム開発はプログラマがおこないます。

システムエンジニアはプログラマへの指示や管理作業がメインになります。

また開発作業の進捗具合や課題があれば課題の解決のために動いたりするのもシステムエンジニアのお仕事です。

システムのテスト・導入をおこなう

できあがってきたシステムが設計書通りかテストをして確認します。

システムがテストに合格すればいざ顧客へ納品(システム導入)します。

顧客が納品されたシステムを使いこなせるようなマニュアルを作成したり、顧客の元へ出向いて教育したりすることもあります。

システムエンジニアに必要なスキル

システムエンジニアに必要なスキル

システムエンジニアに必要なスキルは

  • コミュニケーション能力
  • マネジメント能力
  • プログラミング・IT全般の知識
  • リーダーシップ

などがあげられます。

具体的にどんな力かみていきましょう。

コミュニケーション能力

顧客との打ち合わせやプログラマへの指示・課題解決のための調整に走ったりすることが意外と多い仕事です。

PCに向かって黙々と作業していればいいわけではありません。

よってコミュニケーション能力が必要になってきます。

マネジメント能力

システム開発はチームで進めていきます。

プログラマへの指示やスケジュールの調整などもおこないますので、目標や進捗を管理するスキルが必要です。

プロジェクトチームの人員計画などもおこないますので、メンバーのスキルを把握して最適な人員配置ができるような目も必要です。

自分だけでなく大きな視野で全体を見る力が必要です。

プログラミング・IT全般の知識

コミュニケーション能力やマネジメント能力は、プラスアルファーで必要なスキルですが、それを支える土台となるのはやはりプログラミングやIT全般の知識です。

システムのことを理解していないと顧客とまともな打ち合わせができませんし、プログラマへの指示も曖昧(あいまい)になってしまいます。

  • プログラミング
  • ネットワーク
  • セキュリティ
  • データベース

などのシステムを構成する幅広い知識があればあるほど、自分の武器となり仕事の幅も広がります。

リーダーシップ

さいごはリーダーシップ能力です。これは必須ではありません。

しかし、プログラマやチームメンバーの目標・チーム全体の方向性を示すこともときには必要です。

システムエンジニアの上の立場のプロジェクトリーダーには必須のスキルとなりますが、システムエンジニアのときから意識して行動できればよいですね。

まとめ:結局システムエンジニアとは?

システムエンジニアとは?簡単なまとめ

システムエンジニアは、顧客が困っていることを解決する・便利になるモノをITシステムで作る人のことをいいます。

その中で、「悩み事を聞いてモノを提案するだけの人」、「ひとりで最初から最後まで全部やってあげる人」、「モノを作る工程を管理するだけ人」など会社や状況によって任される役割は変わってきます。

あるプロジェクトでは提案するだけだったのに、別のプロジェクトではモノ作りの工程管理だけなど、同じ人でもプロジェクトが変われば役割が変わってくるようなこともあります。

このように、状況や立場で役割が変わってくるので、wikipediaでもシステムエンジニアがおおざっぱな表現になっています。

さいごにシステムエンジニアとは?についてまとめておきます。

  • システムエンジニアに必須の資格はない
  • モノ作り(プログラミング)はしない場合が多い
  • コミュニケーションスキルが重要
  • プロジェクトチームメンバーを管理する能力もあった方がいい
  • 打ち合わせ・管理・書類作成の作業が多い
  • 顧客の悩み事をITシステムを使って解決する人

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