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システムエンジニアやプログラマーが簿記の資格を取得するメリット4選

投稿日:2019年2月3日 更新日:

システムエンジニア・プログラマーが簿記を学ぶメリット
システムエンジニアやプログラマーはIT技術だけを磨き続ければいいよ
コストパフォーマンスの高い簿記を取得すると活躍の場が増えるかもしれないのに?もったいない!

よく社会人に必要な3大スキルとして「IT×英語×会計」などと表現されます。

システムエンジニアやプログラマーが会計(簿記)を学ぶと、IT技術に新たな知識が追加され、相乗効果で多くのメリットが生まれてきます。

たった今は必要ない人も、簿記の資格を取得しておいて損になることはありません。

しかも簿記はそこまで難しくないので絶対的に取得をオススメします。

難易度は目指すレベルにもよりますが...難易度についてもこの記事で紹介していますので参考にしていただければと思います。

この記事では、ITエンジニアやプログラマーが簿記を取得するメリットを、わかりやすく簡単に紹介していきます。

さらに、簿記のおすすめ勉強方も紹介していますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

システムエンジニアが簿記を取得するメリット

エンジニアが簿記を取得するメリット

システムエンジニアやプログラマーなどのIT関連技術者が会計(簿記)を学ぶメリットを紹介します。

陳腐化しない知識が身に着く

IT業界は次から次へと新しい技術が出てきて、数年前まで第一線級だった技術が、気づいてみれば「まだそれ使っているの??」となることがあります。

せっかく苦労して身に着けた技術・知識がお払い箱で使えなくなり、また新しい技術を覚えなくてはなりません。

対して簿記は、一度習得してしまえば半永久的に使える知識です。

簿記の基本的な概念はずっと変わらないので、身に着けた知識が陳腐化しません。

これは英語でも同じことが言えますがどの業界でも使える安定感抜群の資格です。

新しい技術を次から次へと習得していかなければならないシステムエンジニアやプログラマーこそ、廃れることのない知識をひとつ身に着けておきたいです。

会計システムの構築で役に立つ

基幹系システムの開発で簿記の知識が役に立ちます。

簿記を学んでおけば、打ち合わせやシステム設計書に勘定科目やPL/BSなどの用語が出てきたときに「?」マークにならずにすんなり入っていけるでしょう。

会計システムを構築する時にも、簿記を持っているだけで優先してプロジェクトメンバーに選ばれるかもしれません。

もちろんシステム構築しながらでも知識は付けていけます。

ですが、簿記の知識は社会人なら知っていて当然と思われることも多いです。

一度も会計システムの構築に携わったことのないエンジニアは自分で勉強するしかありません。

簿記を勉強すると最低限の会計知識を身につけることができます。

参考

基幹系システム:一般的に企業が事業をおこなう上で必要不可欠な販売・在庫管理・人事給与・財務会計・勤怠管理などを支えるシステム

周りのエンジニアと差別化できる

システムエンジニアやプログラマーに必要なスキルはさまざまです。

  • プログラミング技術
  • 幅広いIT知識
  • コミュニケーション能力
  • リーダーシップ
  • 幅広い業務知識
  • 英語(TOEIC)
  • 会計(簿記)

プログラミング技術やIT知識はもちろんですが、それ以外にコミュニケーション能力やリーダーシップも必要です。

特にシステムエンジニアは、IT知識よりも業務知識やコミュニケーション能力が重要になる場面も多いです。

この辺のスキルを兼ね備えたシステムエンジニアは多くいますが、意外と会計の知識を持っているシステムエンジニアが少ないです。

簿記の資格を勉強すると周りのエンジニアと差別化できます。

簿記はそこまで苦労せずに取得できて武器になるのでおすすめです。

転職で有利になる

転職では実務経験やコミュニケーション能力、IT技術力などが評価されます。

ですがIT業界にはこれらのスキルを兼ね備えた人材はたくさんいます。

先ほど挙げた「周りのエンジニアと差別化できる」とも関連しますが、簿記はプラスアルファーのスキルとして評価されます。

簿記は履歴書に書けて周りとも差別化できる、一石二鳥のコストパフォーマンスの高い資格です。

普通の営業職や事務職が簿記3級を持っていてもプラスになりませんが、エンジニアなら簿記3級でもOKです。

2級を持っていればなおさら転職で有利になるでしょう。

最低3級できれば2級の取得を

簿記2級か簿記3級の取得を目指す

簿記には種類があります。

  • 日商簿記(日本商工会議所)
  • 全商簿記(全国商業高等学校協会)
  • 全経簿記(全国経理教育協会)

一般的に簿記といえば日商簿記を指しますので、ここでは日商簿記について紹介します。

日商簿記には4段階のレベルがあります。

  • 1級・・・かなり難しい。経理専門職や税理士の登竜門資格。
  • 2級・・・少し難しい。しっかり勉強すれば取得できる。
  • 3級・・・簡単。でもなめていると落ちる。
  • 初級・・・すごく簡単。履歴書には書けない。

大半の人が取得を目指すのは3級と2級になりますので、それぞれのレベルを詳しく紹介します。

簿記3級のレベル

ビジネスパーソンに必須の基本知識。経理・財務担当以外でも、職種にかかわらず評価する企業が多い。 基本的な商業簿記を修得し、経理関連書類の適切な処理や青色申告書類の作成など、初歩的な実務がある程度できる。 小規模企業の経理事務に役立つ。

引用:日本商工会議所

簿記2級のレベル

経営管理に役立つ知識として、最も企業に求められる資格の一つ。企業の財務担当者に必須。 高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できる。 高校(商業高校)において修得を期待するレベル。

引用:日本商工会議所

3級も2級もしっかり勉強すれば合格できる試験です。

3級はわりと簡単に合格できますので、どうせなら企業に最も求められる資格のひとつである2級まで取得しておきたいです。

そうすれば周りのエンジニアとかなり差別化できるでしょう。

システムエンジニアが簿記を勉強する方法

システムエンジニアが簿記を取得する方法

簿記3級も簿記2級も独学で取得できます。

初心者の人はまず簿記3級を取得して、そのあとに2級取得を目指しましょう。

簿記3級の取得方法は以下の記事で詳しくまとめていますのでよろしければご覧ください。

簡単に取得できるはずです。

【簿記3級独学】合格するための情報まとめ
簿記3級の独学 | 勉強時間・勉強法などの合格するために役に立つ情報まとめ

続きを見る

また、独学に自信のない人や最初から簿記3級と簿記2級をセットで取得するつもりの人には、通信講座が効果的です。

社会人であれば「一般教育訓練給付金制度」という厚生労働省の制度を利用して、割安で通信講座の受講が可能です。

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まとめ:コスパの高い簿記を取得してエンジニアとしての活躍の場を広げよう

簿記を取得してエンジニアの幅を広げよう

プログラミングなどのIT技術に特化するのももちろん良いですが、活躍の場所を広めるためには、いろんな知識をもっておきましょう。

簿記3級程度では意味がない...そんなことはありません。

もちろん、それが営業職や経理職なら簿記は知っていて当たり前の知識なので、なんのプラスにもならないかもしれません。

ですが、システムエンジニアやプログラマーが簿記を持っていることには価値があります。

しかもそこまで苦労せずに取得できる簿記は、コストパフォーマンスが高い資格といえます。

さらに、ステップアップしてプロジェクトマネージャーやITコンサルタントを目指す場合にも、必要なスキルなので早いうちから学んでおくと良いかもしれません。

さいごに、おさらいでシステムエンジニアやプログラマーが簿記を取得するメリットをまとめておきます。

  • どの業界でも使える陳腐化しない知識が身に着く
  • 会計システムの構築で役に立つ
  • 周りのエンジニアと差別化できる
  • 転職で有利になる

システムエンジニアの簿記取得・・・おすすめです。

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