プログラミングスクール

IT企業に転職した元自衛官のDMM WEBCAMP失敗談!?

2020年8月3日

元自衛官のプログラミングスクール体験談
IT未経験者のプログラミングスクール体験が知りたい
初心者がプログラミングスクールに通って成果を出せるのか心配

当記事では『IT未経験からプログラミングスクールを受講し、IT転職に成功した元自衛官のリアルな体験記』を紹介します。

完全初心者から、プログラミングスクールの受講とIT転職を経験した方のリアルな体験談です。

※当記事は、クラウドソーシングサイトより寄稿頂いた体験談を元に公開しています

DMM WEBCAMPの記事寄稿

上記の通り、2020年にDMM WEBCAMPを受講された方のリアル体験談です。

【実録】IT知識0の元自衛官!プログラミングスクールリアル体験談!

はじめに

この記事を見ているあなたはプログラミングスクールへの入校を検討しているかもしれませんね!

この記事ではプログラミングスクールDMM WEBCAMPを1ヶ月間利用した筆者が「スクール選びのポイント〜スクール受講のメリット・デメリット」まで明かします!

誇張等はせず、可能な限り正直な感想をお伝えします!

スクールの利用を考えている方の参考になれば幸いです。

私(タナカ 仮名)の自己紹介

まずは簡単に筆者の自己紹介をさせて頂きます。

申し遅れましたが、タナカと申します。

私は都内の大学を卒業後、約4年間陸上自衛隊で勤務しました。

入隊後は九州の部隊で年度の業務計画の作成や部隊の教育・訓練の計画作成等に携わっていました。

自衛隊

ご覧の通り、ITとは全く関わりが無い生活を送っていました。

ですがある時、将来を考えるきっかけがあり、転職を決意しました。(全く計画的な転職では有りませんでした😅)

転職活動ではIT業界を中心に選考を受けていました。IT業界を希望した理由は2点です。

  • 将来に渡り財産となる専門性を身に付けたかった
  • ITは全ての業務に必要不可欠な為、多種多様な業種に携わり知見を深める事が出来ると考えた

 独学より効率が良いと考えプログラミングスクールへ入校

プログラミングスクールへ入校される方の多くは、卒業後にエンジニアへの転職を考えている方だと思いますが、私の場合はIT系企業へ内定を貰った上での入校でした。

私の場合は諸事情により、前職の退職〜転職先の勤務開始日まで数ヶ月間空きができ、その間は独学でITの学習を行っていました。

具体的にはIT関連の資格の勉強をしながら、Progateや書籍等でHTML・CSSの勉強を進めていました。

しかし一方で、プログラミングの独学は「効率が悪いな」とも感じていました。

残念に思う人

メンター(指導者)がいれば、5分で解決するであろう疑問やコードの間違いでも、Google検索を駆使しながら、自分一人の力で解決しようとすると3,4時間かかる事が多くあったからです。

悩んだ結果「限られた時間の中で集中して、効率的に学びたい」との思いにより、スクール入校を決意しました。

入校を決意してから、いくつかのプログラミングスクールの説明会・体験コースに参加し、最終的にDMM WEBCAMPへの入校を決めました。

 なぜDMM WEBCAMPを選んだか・選んだポイントは?

数あるプログラミングスクールの中でなぜ私がDMM WEBCAMPを選んだのか?その理由についてです。

私がプログラミングスクール選びで重視したポイントは以下の2点です。

  • オンライン・オフラインのどちらでも対応可能
  • 費用がなるべく安い

プログラミングスクールの多くはオンラインのみで受講可能ですし、仕事のある社会人の方や地方にお住みの方にとってはオンラインの方が有難いはずです。

しかし、私はオフライン(実店舗型)のスクールにこだわっていました。自宅ではどうしても集中力が保てなかったからです。

オフライン型のメリットは「強制的に学習しないといけない環境」に身を置ける事です。

どんなにやる気の出ない無い日でも、スクールに足を運べば、やらざるを得ませんよね!😅笑

逆に言えば、自宅やカフェ等で集中して学習に打ち込める方は、オンライン学習のみでも全く問題が無いと思います。

オンラインかオフラインのどちらが良いかは、住んでいる地域や性格によって、個人差があるのでじっくり検討したいですね。

実を言うと私自身、某コ〇ナの影響でスクールが閉校されてしまい、1ヶ月のコースの2週間以上がオンラインでの学習となってしまいました。

結果、オンラインとオフラインの両方で学習する形を経験しました。

オンライン学習には不安を感じていましたが、zoomの画面共有を用いて、ほぼリアルタイムに質問出来る環境が整っていましたので「学習のし易さ」という面で違いは感じませんでした。

むしろ今の社会環境を考えればオンラインの方がメリットは大きいですよね笑

「それでも出来れば実店舗型でやりたい!」という私のような方は、DMM WEBCAMPのようにどちらでも対応できるスクールがオススメです!

多くのスクールで説明会・体験会等は無料で実施していますので比較してみて下さい!
※参考までに私が実際に説明会に参加し、印象の良かったスクールを紹介しておきます。

スクールの説明会やカウンセリングは無料なので、気になったらどんどん受けてみるのがオススメです

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社会人・非エンジニア向け!DMM WEBCAMP SKILLSの紹介

続いて私が受講したDMM WEBCAMP SKILLSを簡単に説明させて頂きます。

DMM WEBCAMP SKILLSでは、大きくHTML・CSSとRuby・Ruby on Railsの2つを学びます。

DMM WEBCAMPのレッスン画面

(参考)レッスン画面

各言語を講義形式のスライドで学んだ後に、実践として自らHPやWebサイトを作る形になります。

コース全体の学習時間の目安は130時間となっており、 期間は1ヶ月〜3ヶ月の間から選択できます。

私は仕事を退職して時間が有りましたので、1ヶ月間の短期集中コースを受講しました。

DMM WEBCAMP在学中の学習スケジュール

受講中の1日の学習スケジュールを簡単に紹介させて頂きます。

学習は入校時の面談の際に簡単なスケジュールを立て、それに沿って進めていく形になります。

コース受講中は専属のメンターが付き、メンターに報告する形になります。

メンターとは基本的にチャット(slack)のやり取りのみになります。

DMM WEBCAMPには2種類のメンターがいました。

  • 学習の進捗を管理するメンター
  • 技術的な質問や指導をするメンター

学習の進捗管理を担当するメンターは専属で、技術担当は都度変わります。(個人的には技術担当が固定されている方が聞きやすいのにな・・・とは思いました)

校舎に関して都内では渋谷・新宿の2箇所が利用可能でした。

DMM WEBCAMP 渋谷校

渋谷校

DMM WEBCAMP新宿校

新宿校

いずれも基本的には「自習」スタイルです。大部屋で受講者がそれぞれWeb上のコースを進めていく形になります。

いずれの校舎も清潔で、学習し易い環境が整えられていました。受講者は大学生〜30代くらいの方まで様々な方がいました。

メンターは近くで待機している為、質問があればすぐに聞ける体制は取られています。(部屋に5人程)

メンターに関しては学生のように若い男性が多かったので、当初は心配でしたが質問すれば丁寧に答えてくれます!笑

しかしながら、メンターは質問に応対する時間以外は恐らく自分の作業?をやっていられると思われたので最初は若干質問し辛かったです😅笑

これから受講される方は、折角高いお金を払って通っているのであまり深く考えず(遠慮せず)にガンガン質問しましょう!笑

因みに在学中の勉強の目安は一日5時間でした。(通学、オンライン問わず)

単純計算だと5h*7日*4週=140hと受講目安時間の130hは確保出来ていましたが、結果的には目標としていた1ヶ月でのコースの完了は出来ませんでした。

幸いな事にコースの終了後も、学習教材にはアクセス出来た為スクール卒業後も学習を続けています。

卒業後も教材の閲覧ができるのはありがたいですね

DMM WEBCAMPを受講して良かった事・身に付いたスキル

技術面ではHTML・CSSに関しては一般的なHPが作れるようになりました。

Webデザインに関しては受講前にもProgate等で事前に学習していたのでコースをスムーズに進めていく事が出来ました。

一方、Ruby、Ruby on Railsに関しては概要が何となく掴めたくらいです。

正直に言うとスクールの教材だけで理解を深めるのは難しいな...と感じました。

教材は基本的に実戦形式で手を動かしていく形のスタイルでしたが、前提となる基礎知識についての細かい説明等は多く有りませんでした。

その為、分からない概念やメソッドを逐一ちくいち調べて...という感じでした。メンターに聞くにもそもそも何が分からないのかが分からないという状態でした。

技術面以外では「勉強の習慣」はつける事が出来ました。

エラーや詰まった時の解決方法(検索のやり方)や自力でプログラミング学習を続けていく上での基礎固めは出来たかな、という感じです。

DMM WEBCAMPを受講した上での後悔・受講前に準備すべき事

スクールを受講した上での後悔は「もっと事前に学習しとけば良かったな」という点に尽きます。

上述の通り、HTML・CSSについては基礎知識がある上での受講でしたので自分で立てた計画通りにスムーズに進める事が出来ました。

一方、Ruby・Ruby on Railsに関しては0からのスタートでしたのでスクールの教材だけでは理解出来ずでした。(1から説明してくれる教材では無い。)

「ProgateでRailsの基礎を学んだ後にスクールの教材に戻って学習」というような無駄な事をやってました。

くどくなりますが、スクールに入校する前に自らが学習する言語を学んでおきましょう。

基礎知識があるだけで成長スピードが2倍にも3倍にもなるはずです。

スクール開始までに、Progateの無料範囲をやっておくだけで全然効果がありますよ

プログラミングスクール卒業後の進路は?

スクールに入校を考えている方の多くは、エンジニアへの転職を目指していると思います。

エンジニアへの転職を考えていても何から始めるのか分からない方は、エンジニアへの転職保証があるコース(3ヶ月くらいが多い)がオススメです。

転職保証のあるコースは、経歴書書の書き方〜面接対策や会社紹介までばっちり就職サポートしてくれます。

一方、自らのスキルアップの為にプログラミングに触れてみたい学生さんや、ITスキル向上の為に受講される社会人の方は、私が受講したDMM WEBCAMP SKILLSのようなコースがオススメです。

目的によってコースを使い分けですね

まとめ

長々と書いてしまいましたが、スクール受講を通じて私が強く感じたのは「事前学習の大切さ」です。

殆どのスクールは用意された教材を進めていき、分からない事が有れば講師に質問するスタイルです。

プログラミングスクールは「こちらが待っていれば講師が1から教えてくれる」という学習塾のようなスタイルでは有りません。

スクールの効力を最大限に活かすた為には、自ら学び積極的に質問する姿勢が必要になるでしょう。

 プログラミングスクール検討中の方への一言

プログラミングスクールは数多く有ります。

仕事をしながらエンジニア転職を考えている方は効率良く勉強出来るスクールへの入校をオススメします。20代の方なら受講料〜転職サポートまで無料で提供しているコースも有ります。

一方、転職などは考えてなくプログラミングを学習してみたい、という方は是非一度独学で学習してみる事をオススメめします。

その上で「これ以上は独学は難しいな」と感じたらスクールへの入校を考えてみると良いでしょう。

少しでも、スクール検討をされている方に参考になれば幸いです。読んで下さった方ありがとうございました!

気になる方は無料相談から試してみる

無料相談

DMM WEBCAMPが気になる方は、まずは無料相談から試してみるのが無難です。

スキルアップや副業目的の方は、今回の受講者と同じDMM WEBCAMP SKILLSの無料カウンセリングを。

本気で転職・就職を考えている方は、DMM WEBCAMP COMMIT(転職保証コース)の無料カウンセリングを。

当記事をご覧頂いた方が、良い方向に前進することを願います!

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