プログラミング

【失敗談】フリーランスエンジニアに憧れプログラミングスクールを受講したが・・・

プログラミングスクール失敗談
会社員イヤ!!

フリーランスで自由に働きたい!!

サラリーマンの男性

フリーランスは会社員より自由なイメージで憧れますよね。

そんな自由なイメージのあるフリーランスエンジニアに憧れ、大学卒業後、新卒入社した会社を早々に退職。

そして、プログラミングスクールを受講。

結果「フリーランスエンジニアになることに失敗した」方の体験談を紹介します。

今回の体験談は失敗談です。失敗の要因は主に以下の通り......。

  • 「フリーランス」への憧れだけでフリーランスエンジニアを目指した
  • 選んだプログラミングスクールのコース内容が間違っている

フリーランスエンジニアを目指そうと思っている方は、参考にしてみてください。

※体験談の途中に出る吹き出しは、当ブログ管理人の体験談へのツッコミです。厳しめのツッコミとなっています(笑)

【体験談】フリーランスエンジニアを目指してプログラミングスクールへ【新卒4ヶ月で退職】

プログラミングスクール体験談

会社員として生きていきたくない

筆者は大学卒業後、ある企業に新卒入社しました。

しかし、入社して3ヶ月ほど経った頃から会社員として生きていきたくないと感じるようになり、最近流行っている「フリーランス」として生きていくことを考え始めました。

「フリーランスエンジニア」という職業を知る

そのタイミングで、エンジニアという職業を知り、プログラミングに興味を持つようになったのです。

プログラミングに興味を持つきっかけとして「自分でサービスをつくりたい」「ITを使って起業したい」などといったものが多いかもしれませんが、筆者の場合は「フリーランスになりたい」でした。

「フリーランスエンジニア」ではなく「フリーランス」になりたいというところがポイントですね。

もともとMacBookをもっていたので、会社員として働きつつ休日にオンライン学習サイトを活用して、HTMLやCSSについて学んでいました。

しかし

  • 休日だけの学習だけだと時間が足りないこと
  • 教えてもらう人が必要だと感じた

ので、入社4ヶ月で会社を辞めて、プログラミングスクールに入ることを決めました。

信頼できるスクールの中で1番安いプログラミングスクールを選んだ

筆者が選んだプログラミングスクールは、 WEBCAMP というところでした。

現在はDMMと提携して「DMM WEBCAMP」になっていますが、当時はまだ提携していなかったので「WEBCAMP」というスクール名でした。

筆者の実家は大阪府内にあり、WEBCAMPも大阪に校舎があったので、そこに通うことも可能でした。

しかし、筆者はフリーランスエンジニアとして生きていく上でIT関係の知人を増やすことが必要だと、当時は考えていたので、東京の校舎に通いながら近くの友達の家や民泊に泊まり歩くという生活を送りました。

筆者がWEBCAMPを選んだ理由は単純で「信頼できるプログラミングスクールの中で1番安かった」からです。

4週間でHTML/CSSとRuby/Railsが学べるコースを選択しました。だいたい20万円くらいだったと記憶しております。

当時のカリキュラム

当時の WEBCAMPは「WEBCAMP」と「WEBCAMP PRO」の2コースがありました。

筆者は「WEBCAMP」コースを選択しました。現在のDMM WEBCAMPでいうところの「ビジネス教養コース」に該当します。

このコースでは、スクール独自の教材を通して

  • プログラミングをする上で知っておくべき基礎知識
  • HTML/CSSとRuby/Railsの文法知識
  • それぞれのプログラミング言語を使った作品を作る

というカリキュラムになっていました。

授業はなく、あくまで自分で教材を読みながら手を動かして学んでいくスタイルです。

作品を作るといっても、教材に載っている作品例の手順に沿えば作ることができるようになっていて、完全にオリジナルで創作する流れではありませんでした。

在学中の学習スケジュール

学習場所は校舎内でも校舎外でも良かったのですが、筆者は毎日校舎に通って勉強していました。

1日のスケジュールはとても自由で、生徒は時間を気にすることなく自分のペースで勉強ができる環境になっていました。

とはいえ、一人一人にメンター担当者が付いて、毎日の進捗を報告する決まりがあったので、メンターがペースメーカーとして面倒を見てくれる環境でもありました。

もちろんメンターに質問・相談することもできました。

ただ、メンターは教室に常駐しているのではなく、あくまでSlackという業務効率化アプリを通してメッセージのやり取りができるという感じでした。

メンターとは別に教室には質問に答えてくれるスタッフが複数人いましたが、生徒一人一人についているというものではありません。

あくまで自分で学習を進めていくスタイルで、困ったときに助けてもらうという形式でした。

受講してよかったこと・身に付いたスキル

受講してよかったと思うことは先述したとおり、メンターが一人一人についていたことで、自分の進捗に不安を感じることなく学習を進められたことです。

オンライン学習だと自分のやっていることの方向性が分からなくなることがあったので、その点は筆者にとってとても有り難かったです。

また「Slackを通して質問や相談ができる点」、「メンターのレスポンスも早く、滞りなく学習を進めることができた」点も良かったです。

さらに、ITについて詳しくなったことで、IT産業に関する記事を読むときに、そのサービスの背景などまで読み取ることができるようになったことは、大きな収穫だと思います。

残念だった点

残念だった点は当時のWEBCAMPの教材が杜撰ずさんだったことです。

現在はDMMと提携しているということで、改善されていると思われますが、当時は日本語が文法的に正しくないところが多々あり、大変困りました。

教材が理解できずにスタッフに質問をしたところ、教材の日本語が正しくないことが原因だったということが複数回ありました。

さらに、教材中心のカリキュラムだったので、自力でサービスを作る能力が付くというわけではありませんでした。

プログラミング言語の文法を学び、理解することはできましたが、自分で新しいものを生産するというところまでは辿り着けませんでした。

受講前に、目指す姿とカリキュラムの内容をきっちり確認しておきたいですね。

卒業後の進路・変化

もともとフリーランスエンジニアとして生きていくことを考えていたので、スクール卒業時点で就職する気はありませんでした。

しかし、自分でサービスをつくり自分のポートフォリオを充実させ、フリーランスエンジニアとして案件を獲得していくというイメージが中々つかなかったので、卒業後2ヶ月ほどで就職活動を始めました。

何も実績がない状態での案件獲得は非常に困難ですね。

もともと、フリーランスエンジニアになろうと思って最初の会社を辞めたのですが、スクール卒業後はエンジニアとして企業で働かせてもらいながら、エンジニアとしての実力をつけていこうという計画に切り換えました。

まず、企業で実績を積み、その後にフリーランスの道を探すというのが無難です。

卒業後は実家がある大阪に帰っていたので、そのまま大阪で就職活動を行いました。

面接時にはスクールでどのようなことを学んだのかを話したり、自分で作成したサイトを見せたりしながら、担当者とのコミュニケーションを行いました。

その結果、中途採用していただける会社が見つかり、無事、SES業態の会社に勤めさせてもらうことになりました。

SESというのは、エンジニアを抱えた企業がエンジニアを必要とする企業に社員を送り込む業態のことを言います。

そのSES業態の会社に契約社員として中途入社しました。自社開発をしている企業も選考を受けましたが、「即戦力にならない」ということで採用されませんでした。

もともと筆者は会社員として生きていきたくないと考えていたので、フリーランスエンジニアとして独立していけるまでは会社員として頑張ろうと思い、仕事をしていました。

しかし、SES業態という受け身で仕事をこなしていく環境で働くことで、プログラミング自体が嫌いになってしまい、気づけば退職してプログラミングも辞めてしまいました。

現在はエンジニアとは異なる職種でフリーランスをしています。

まとめ

4週間のコースを受講して筆者が感じたことは、受講したからといって「フリーランスエンジニア」になれるわけでも、自社開発をしているWEB系企業にエンジニアとして入社できるわけでもない、ということです。

「自分でオリジナルのサービスをつくる」ことができなければ、個人として仕事を受けることも会社で開発に関わっていくこともできません。

オリジナルのサービスをつくれなくれも、フリーで仕事、会社で開発することも可能ですね

もし「フリーランスエンジニアとして働きたい」「WEB系企業で開発に関わっていきたい」と考える人は、まず、自分でサービスを作ることを考えることがスタートラインになるかと思われます。

SESでも良いので、現場で実践経験を積んでいくのがフリーランスエンジニアへの近道です。自分でサービスを作るよりも先にすべきことがあります。

インターネットで調べながらサーバー環境を整えたりプログラミングを色々試してみたりしても、作りたいサービスというものが思いつかないような人は、スクールに通う通わない関係なく、フリーランスエンジニアになることも自社開発する企業に就職することも難しいと思います。

作りたいサービスが思いつかなくても、フリーランス・自社開発企業でバリバリ活躍されている方はいます。

自分が作りたいものではなく、ユーザーの視点で考えられるエンジニアを目指したいですね。

とはいえ、プログラミングスクールを卒業することは「学歴」に近いものを手にすることになりますので、就職活動をする上では有利に働きます。

また、1度自力でサービスを作ることに挑戦してみて、どうしてもプログラミング経験豊富な人に直接聞きたいことがある人はスクールに通うことを考えてもいいかもしれません。

無料のプログラミングサイトや本を買って、まず触れてみてからスクールを検討しても遅くないですね。

ただ、就職を考えるならプログラミングスクールに通うのが一番効率が良いです。

失敗の原因・・・失敗から学ぶこと

失敗から学ぶ

「なぜ失敗したのか?」「この投稿者の方と同じような失敗をしないためにはどうすればよい?」を考えてみました。

この投稿者の方が失敗した原因は以下かと。

  • 「フリーランス」への憧れだけでフリーランスエンジニアを目指した
  • プログラミングスクールのコース内容と、なりたい姿がマッチしていなかった

フリーランスならなんでもよかった

  • 会社員で働きたくない
  • フリーランスへの強い憧れ

「フリーランス」への憧れはありましたが「エンジニア」への思いは強くなかったようです。

フリーランスになるために、たまたま選んだのがフリーランスエンジニアだったというわけですね。

エンジニアへの拘りはなかったので、一度就職したあとの修業期間(実績を積めばフリーランスで活躍は十分可能)に逃げ出してしまったということですね。

フリーランスを前提としたコースを選んでいない

この方が選んだWEBCAMPコースは、今の「ビジネス教養コース」に相当します。

「ビジネス教養コース」は社会人や学生の方のスキルアップを目的としたコースです。

卒業後にフリーランスエンジニアを目指すようなコースではありません。

もしあなたが仕事を依頼する立場だとして、1ヶ月プログラミングスクールで学んだだけの実績がない人に、仕事を任せたいと思いますか?

プログラミングスクールのコースを選ぶ時は、受講料や受講期間だけでなく「目的が達成できるカリキュラム内容か」を徹底的に調べましょう。

プログラミングスクールの無料カウンセリングや無料説明会を有効活用したいですね。

会社で実績・経験を積む期間は「修行・我慢」

会社で実績・経験を積む期間は「修行・我慢」

フリーランスが目標の方にとって、会社員として働く時間は苦痛に感じるかもしれませんが、まずは会社員として現場で力を付けます。

プログラミングスクールを卒業し、すぐにフリーランスエンジニアで食べていけるようになるのは厳しいです。

実績・経験がないエンジニアに仕事が降ってくるほど甘くはありません。

月数万円の案件なら取れるかもしれませんが、生活はできないですよね。

今、フリーランスエンジニアの方も最初からフリーランスではなく「会社員→フリーランス」が大半です。

フリーランスエンジニアになるためには「会社員として実力を付ける期間が必要」ということを知っておく必要があります。

「給料もらいながら学習できておいしい!」と考えれば、少しはモチベーションも上がりますかね?

まとめ

まとめ

以上、「新卒4ヶ月で退職し、フリーランスエンジニアを目指すが失敗した失敗談」でした。

今回の投稿者の方は残念ながら失敗してしまいました。(現在はエンジニア以外のフリーランスのお仕事をされているとのことで、結果オーライ?)

正直、今回の体験談はツッコミどころが多く、載せるか迷いましたが参考になる人が1人でもいればうれしいです...。

このように失敗しないよう「事前準備」をしっかりおこないましょう。

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