ゲーム実況などでスマホの画面をそのまま配信する時、予期せぬ通知がスマホに表示された場合、個人情報がダダ盛れになってしまいます。
着信やLINEの通知で、家族や友達・彼氏彼女の名前・会社の名前がスマホに表示され、それがそのままライブ配信に載ってしまう…
なんてことがないようにしっかり個人情報を守りたいです。
当記事では、そんな事故を防ぐ方法を紹介します。
iPhoneでライブ配信中はおやすみモードに
iPhone画面のライブ配信中はおやすみモードを使います。
おやすみモードを使うと、通知や着信があっても通知バナーに表示させない・着信音や通知音を鳴らさないようにすることができます。
読んで字のごとくおやすみ中(デバイスロック中)に便利な機能です。
ライブ配信中は、このおやすみモードを使って個人情報漏れを防ぎます。
※ただおやすみモードをオンにすればいいだけではありません。設定内容の見直しが必要ですのでそれも合わせて紹介します。
おやすみモードの設定
多くの人はおやすみ中(デバイスロック中)はお知らせしないように設定している人が多いでしょう。
ですが、それではライブ配信中に個人情報を守ることはできません。
ライブ配信中のおやすみモードの設定を細かく見ていきましょう。
通知の設定は「常に知らせない」に
通知の設定には
- 常に知らせない
- iPhoneのロック中は知らせない
の2種類あります。
一般的には「iPhoneのロック中は知らせない」にして利用している人が多いでしょう。
ですが、配信中は当然ロック中ではないので、ロック状態にかかわらず着信と通知を知らせない設定「常に知らせない」にしておきましょう。
着信の設定は「だれも許可しない」に
着信の許可の種類には
- 全員
- 誰も許可しない
- よく使う項目
の3種類あります。
これは「誰も許可しない」に設定しておきましょう。
いかなる電話も受け付けません(笑)
繰り返しの着信もオフに
おやすみモードにしている時でも、同じ人から3分以内に2度目の着信があったときに通知してくれる設定です。
もちろんこの設定もオフにしておきます。
ただし、本当の緊急時にも着信が通知されなくなりますので、これは自己判断で設定してください。
おやすみモードはコントロールセンターからオンに
配信前にコントロールセンターからおやすみモードをオンにすることを忘れないようにしましょう。
Androidユーザーはアプリで代用しよう
AndroidでもiPhoneのおやすみモードのようなことができるアプリが「オートマナーモード」です。
Androidユーザーはアプリで代用しましょう。
まとめ:iPhone画面配信中はおやすみモードで情報を守ろう!
ゲーム実況などでスマホ画面を配信する時は、iPhoneのおやすみモードの設定を見直して個人情報が漏れないように気を付けましょう。
おやすみモードの設定を振り返っておきます。おやすみモード完全体です。
- 通知設定は「常に知らせない」
- 着信設定は「誰も許可しない」
- 繰り返しの着信はオフに
今回紹介したおやすみモードの設定は、動画視聴やアプリで勉強などの集中したいときにも有効ですので試してみてください。
おすすめ配信アプリMirrativ(ミラティブ)についての記事もよければご覧ください。
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