DIVE INTO CODEを卒業した方のリアルな体験談をクラウドサービスで募集しました。
そして2019年に受講し、卒業までやり遂げられた方の貴重な体験談を執筆頂くことができました。
今回は、文系大学を卒業し、ITとは無縁の会社員生活をしておられた方の「DIVE INTO CODE」受講体験記です。
リアルな体験談は、プログラミングスクールを検討している方の参考になると思いますので是非ご覧ください。
【体験談】文系未経験からDIVE INTO CODEを卒業
経歴・DIVE INTO CODE入学前のスキルについて
私は文系大学を卒業して貿易関係の仕事をしており、プログラミングとは無縁の生活でした。
「プログラミングって難しそう」これはDIVE INTO CODEに入学する前にプログラミングに抱いていたイメージです。
はい、実際に難しかったですが、それと同時に楽しいとも感じました。
DIVE INTO CODE入学前は「HTMLってなに?」というレベルだった私ですが、DIVE INTO CODEを卒業後は、Railsを用いて簡単なアプリケーションを作成できるようになりました。
受講したコース
Webエンジニアコース(ベーシックプログラム)
Webエンジニアコース(ベーシックプログラム)は、プログラミングの基礎習得からWebアプリケーションの開発までの 経験をし、Webアプリケーション開発周辺の知識を網羅的に身につけます 自分でエラーログを確認し、プロのWebエンジニアと対等に交渉できる力を手に入れましょう。※6ヶ月間平日夜と土日祝で学ぶパートタイムコースです。
DIVE INTO CODEに通うと決めた理由
プログラミングを学習してスキルを身につけることが目的でした。
DIVE INTO CODEを数あるプログラミングスクールから選んだのは
- 実際にスクールで授業がある
- 他の受講生ともつながりができる
- 悪いうわさがない
という3点が主な理由です。
複数スクールの説明会に参加すべき
私はDIVE INTO CODEを含め4つのプログラミングスクールの説明会に参加しました。
プログラミングスクールを選ぶ際には複数スクールの説明会に行った方がよいです。
一つだけのスクールだと本当に自分に合っているかどうかわからないため、比較して選ぶことをおすすめします。

最近だとオンラインでプログラミングを学べるスクールもありますが、私の性格だと難しい課題やエラーにぶつかったらオンラインだけのつながりだと途中でドロップアウトしそうだったので通学型のスクールを選びました。
周りにプログラミング学習をしている友人がいなかったため、横のつながりも作りたいという思いもありました。
通学型スクールを選んだおかげで講師や一緒に授業を受ける受講生とも顔を合わせるので、進捗を報告し合ったり、相談もできました。

プログラミングスクールの内容(カリキュラム)
私が受講したのはWebエンジニアコースです。
受講したカリキュラムは以下の通りです(2019年3月時点のものです。)
フェーズ1
- HTML/CSS
- JavaScript
- jQuery
フェーズ2
- Ruby
- Sinatra
- Github
- Ruby on Rails
- Phase2大課題(Twitterクローン作成)
フェーズ3
- Bootstrap
- アソシエーション
- Action Mailer
- 画像アップロード機能
- Phase3大課題(Instagramクローン作成)
- 卒業課題
DIVE INTO CODEのカリキュラムでは大課題以外にも各章ごとに課題が何個もあります。
小さな課題から卒業課題まですべてメンターから合格をもらわなければ卒業できません。
正直課題はとても大変でした。私は何度も再提出をしました。
そしてなんとか期限内の6か月の受講期間で卒業することができました。
全員が卒業できなかった
私を含め同期10人で授業を受けていました。
受講期間6か月の中で実際にスクールに通って受講する授業は10回ありました。
6回以上出席すれば卒業要件を満たしますが、授業の回数が増えるにつれて授業を受ける人数も減っていきました。
全くの未経験からプログラミングを学習するのは容易なことではないです。
最終的に期限内に卒業できたのは私を含め3人だけでした。

生半可な気持ちの人は受講しない方がよいかもしれませんね。
DIVE INTO CODEの講師はこんな人
授業をおこなっていただく講師はエンジニアとして活躍されています。
また、講師の他にメンターがいます。
メンターは課題提出をした際に採点をおこなってくれたり、自習室やオンラインで質問に答えてくれたりします。
年齢は20代から50代くらいの方々が在籍していました。
私が受講した時は授業を代表の野呂さんがすべておこなっていました。

DIVE INTO CODE在学中に意識したこと
私は仕事を辞めずにスクールに通っていたので、平日は仕事終了後、土日祝は一日中学習の時間に充てていました。
平日も一日中学習できるのが理想ですが、私みたいなサラリーマンはそうはいかないと思います。
スクールに通っていた時はプライベートをすべてプログラミングに費やしていました。
平日は仕事が終わってから家で夜の12時まで、土日は朝から晩まで学習していました。
ジムに行ったり映画を見に行ったりもしましたが、基本的にはプログラミングに没頭していました。

エラーにぶつかった時はつらかったですが、基本的に楽しかったので時間を忘れて取り組んでいました。
私のように仕事を続けながらの場合、土日を学習に費やすことができなければ卒業は難しくなると思います。
期限内に卒業できた私以外の2人のうち、一人は仕事を辞めた社会人でしたので平日もずっと一日中勉強していたそうです。
そのおかげか初回の授業を受ける時点で卒業課題以外すべての課題を終わらせていました。
もう一人は仕事をしながらの受講でしたが独学での学習経験があり、同期の中で一番知識がありました。
同期の中ではこの2人が頭抜けていました。他の同期はみんな社会人で私のように仕事をしながら通っていました。
私のように学習経験がなく、仕事をしながら通う場合はすべてをプログラミングに捧げる覚悟がないと卒業は厳しいです。
これから通うか考えている方はしっかり学習時間を確保できるかどうか確認しておいた方がよいです。

「現実的な計画なのか?」は、無料説明会でメンターに相談してみるのがいいかもしれません。
受講中のうれしかったこと
学習を進めていくにつれて自分ができることが増えていくというのを実感できたのがとてもうれしかったです。
プログラミングの良いところの一つにスキルが目に見えて分かりやすい部分だと思います。
最終的には卒業課題としてポートフォリオも作成できるので、スキルの証明になるとともに「自分自身がこれくらいできるようになった」という実感も持てました。

もちろん未経験で何も知らない状態から難しいことにチャレンジするのではなく簡単なものから始めるほうが良いです。
DIVE INTO CODEのカリキュラムは完全初心者でも問題なく受講できるようになっていました。
スクールに通って得たスキル
プログラミングの知識はもちろん得ました。他にも人的ネットワークと学習する習慣が身に付きました。
また、一緒に受講していた同期だけでなく卒業生や在学生ともつながることができました。

卒業後もつながりがあると、業界のことや転職事情などの生の声を手に入れられる機会が増えます。
そしてスクールに通ったおかげでプログラミング学習を自分で進められるようになりました。
スクールに通う前はプログラミングの知識もなければ勉強の仕方もわからなかったので自分ではどうしようもない状態でした。
プログラミングは独学だと挫折しやすいとよく言われますが本当にその通りだと思います。
スクールに通って基礎や考え方を身に付けることができたので、現在はスクールでは学ばなかったPHPを学習しています。
苦労したこと
特に失敗と感じていることはありませんでしたが、最初はエラーに対処する方法がわからず苦労しました。
スクールのメンターにはオンラインで質問することができます。
しかしすぐに答えを教えてくれるというわけではありません。一緒に解決方法を探してくれるというような感じです。
「どのようなエラーが発生して、そのエラーに対して自分でどのような解決法を試したか」までを報告しないとメンターは質問しても一緒に動いてはくれませんでした。
今思えばエンジニアは問題解決能力も必要になるのでこの制度は良かったと思います。

また、エラー文をgoogleなどの検索エンジンにかけて解決方法を探したりもしました。
そうすると同じエラーで悩んでいた人の解決方法などが書いたブログやサイトが見つかりました。
最終的にはエラーが発生してもメンターに質問することはなくなりました。

卒業後について
卒業後も学習は続けています。
プログラミング学習にハマったおかげで、ワードプレスを使ってブログも立ち上げました。
ワードプレス作成はもちろん、HTML&CSSをスクールで学んだおかげでサイトのデザインも自分でできるようになりました。
スクール卒業後の学習方法としてはスクールで使用した教材を復習したり、Progateを使用して学習したりスクールでは習わなかったPHPなどに取り組んでいます。
Ruby on Railsを学習したおかげで他の言語でも苦労なく学習ができています。

スクール内で卒業生が集まる勉強会も開催されているのでそれにも参加しています。
これは通学型のスクールのメリットだと感じています。学習するだけでなくエンジニアを志している仲間と出会うこともできました。

通学型のプログラミングスクールは、仲間と出会える場としても優秀です。
この記事を書いている現在は転職活動中です。スクールで学んだことをもとにエンジニアに転身する予定です!
さいごに
DIVE INTO CODEに通って本当に良かったです。プログラミングをしっかり学べただけでなく、一緒にエンジニアを目指す仲間もできました。
プログラミングスクールを探している方は説明会や見学に出向いて自分に合うスクールを見つけてください。
DIVE INTO CODE体験談の感想
平日の夜と土日に学習する働きながらでも通えるWebエンジニアコースの体験談でした。
やはり、働きながらだとなかなかハードだなと感じました。
ですが、モチベーションを高く保てれば、今回投稿いただいた方のようにきっちり卒業し、簡単なアプリを作れるまでになれるかもしれません。
DIVE INTO CODEは課題も厳しいようですが、その分やり切ればスキルが身に付くはずです。
卒業後もつながりが持てる仲間と一緒に、厳しい課題をクリアしながらスキルを身に付けていけるDIVE INTO CODE。
おすすめできるプログラミングスクールといえます。
貴重な体験談の投稿ありがとうございました!
以下の「DIVE INTO CODEに悪評はない?評判が良い理由・特徴」の記事もよければご覧ください。いろんな声を集めていますので参考になるかと思います。
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DIVE INTO CODEの無料カウンセリングについて
DIVE INTO CODEに興味がある方は、まずは「無料カウンセリング」で悩みや目標をカウンセラーに相談してみましょう。
「無料カウンセリング」は誰でもできますので、気になる方は試してみてください。
無料カウンセリングの流れ
- STEP1カウンセリングスケジュールを決める
公式サイトに行くとカウンセリング可能日のカレンダーが見れます。
興味のある講座・都合の良い日から希望のカウンセリングを決めます。
遠方で教室に通えない方はスカイプでのカウンセリングも実施してくれます。通える距離に居る方は教室でのカウンセリングが推奨されています。
- STEP2カウンセリング予約する
「無料カウンセリング」案内ページに行き、以下の項目を入力します。
- 希望日
- 名前
- フリガナ
- メール
- 電話番号
- 備考(任意で入力)
予約入力フォーム
入力後、「カウンセリングを予約する」のボタンをクリックして予約完了です。
- STEP3無料カウンセリングを受ける
「無料カウンセリング」では、「キャリア」「ITエンジニア」「現在の仕事の相談」「DIVE INTO CODEの紹介」などの話ができます。
ぼんやりとした相談でもヒアリングしながらひとつづづ疑問・不安を解消してくれます。
目的が明確でない方のカウンセリングも歓迎してくれますので安心です。
- STEP4事前テストを受ける(※希望者のみ)
カウンセリング後、希望者のみ入校前の事前テストを受けます。
事前テストを受ける必要があるのは、「機械学習エンジニアコース」「Webエンジニア就職達成プログラムフルタイム」希望の方です。
事前テストでは未知の問題に取組む姿勢やモチベーションの高さなどを重視して選考をさせていただきます。
他のコースを希望していたり、今回は見合わせようと思った方は、事前テストを受ける必要はありません。
事前テストを受けたからといって入校を強制されるわけではありません
- STEP5面談(※希望者のみ)
事前テストに合格した人で、希望する人のみ面談ができます。
入校した場合の具体的な学習スケジュールや目的を達成可能かなどの、具体的な話ができます。
入校するか辞めるか判断するための面談です。
プログラミング体験したい場合は無料体験会付きのカウンセリングがおすすめ
「無料カウンセリング」には「教室カウンセリング」「スカイプカウンセリング(遠方の方)」「無料体験会付きカウンセリング」があります。
なかでもオススメは、実際に手を動かしてプログラミング体験し学習イメージをつかめる「無料体験会」です。
教室が通える場所にある方は、ぜひ試してみてください。
「合う合わない」を肌で感じれるでしょう。
まとめ
今回、実際に受講し卒業までした方の体験談を紹介しました。
少しでもDIVE INTO CODEを検討している方のタメになっていれば幸いです。
今回の体験談の方も仰っていたように、プログラミングスクールを決める際は、1つに絞らない方が良いです。
気になるスクールの「無料カウンセリング」「無料体験」を有効活用して比較しながら決めると失敗しにくくなります。
失敗したくない人こそ、積極的に行動していくとよいと思います。
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